隣の芝は青すぎる

己の自己肯定感をブチ上げたいブログ

500円玉貯金で貯まるのは夢か希望か現実か

わたしは数年ほど前から500円玉貯金をしている。はじめてちゃんと500円玉貯金をスタートしたのは多分25歳くらいの時で、去年の10月、生活スタイルがガラッと変わったこともあり、そのタイミングで500円玉貯金を銀行に持って行って札束に変えた。確かだいたい7万円くらいになったと思う。そしてそのまま全額貯金に回した。

 そして去年の10月からまた新しく500円玉貯金をはじめていて、第2回500円玉貯金をはじめてから一年と3ヶ月くらいが経つ。

500円玉貯金といっても、わたしが貯金をするのは500円玉だけではなくて、50円玉だったり5円玉も貯金する。わたしはアホなのでたまに財布の中の小銭が978円あるみたいな謎現象が起こって財布がパンパンになってしまうことが頻繁にあるんですけど、そういう時は小銭を整理するために555円を小銭貯金用の瓶に入れる。でもこれも500円玉と50円玉と5円玉とは限らなくて、500円玉と10円玉5枚と1円玉5枚の時もある。つまりわりと適当に小銭貯金をしている。

 

小銭貯金というのは本当にちりつもで、ぶっちゃけ全然貯まらない。

だって、はじめての500円玉貯金の時だって、約3年くらい小銭を貯めて7万円でしたからね。けど本当は使ってしまって手元に残ってなかったかもしれない小銭が3年間積りに積もって7万円になったということでもあって、そう考えると小銭貯金にはちょっと夢があるな~ってわたしは思ったりする。

 

わたしはお金を使うよりも貯める方がどちらかというと好きなので、たぶん小銭貯金をするのに向いてるんだと思うんですけど。通帳の貯金残高を眺めるのも好きだし。

それでわたしは小銭貯金に透明の瓶を使ってるんですけど、中身が見えるので、小銭がちょこっとずつ貯まっていくのが見えるのがとても楽しいんです。日々の癒し。本当に。

 

仕事が終わって、家に帰って、その日使ったレシートの整理はしないけど、財布を開いて小銭をチェックして、500円玉とか50円玉とか5円玉とかを瓶にちゃりんって入れる。

貯金って給料日とかにまとめて大きい額をすることはできるけど、それ以外に貯金する機会って日常ではあまりないので、500円でも50円でも5円でも1円でも、「貯金をした」という事実がわたしの自己肯定感をとても高めるのです。

 

だけど心が荒んでいるいる時は小銭が貯っていく瓶を眺めて、「あ~この小銭たちがちりつもではやく5億とかにならないかな~~~~」って思ったりもする。わりと本気で。

心が安定している時は「この瓶が満タンになったらまた銀行に持っていて札束に変えるんだ~。あと何年かかるかな~~~~~」って思ってニヤニヤする。

 

さて、500円玉貯金で貯まるのは夢か希望か現実か。

わたしは夢も希望も現実も貯まると思ってる。ついでに小銭も貯まっちゃうよ。やったね。

 

 

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