隣の芝は青すぎる

己の自己肯定感をブチ上げたいブログ

これからのこと。

2019年がスタートして早7日。はやくない?もう365日中の7日が終わってしまうの?

2018年があっという間に終わってしまったように、きっと2019年もあっという間に終わってしまうし、多分あと数ヶ月くらいで東京オリンピックもはじまっちゃうと思う。

わたしは本日が仕事始めなんですけど、2月いっぱいで今の仕事を辞めます。だからあと40日くらい出勤すれば社会人おわりです。

大学を二十歳で辞めてから今までの9年間、フリーターしたり正社員で働いたりニートの期間があったりしましたが、まぁ基本的には働いていたわけで、これから最低一年は「働かなくていい」状況になると思うと非常に胸が熱いと同時に今まで感じたことのない不安に襲われたりもします。

自分の安定した収入がなくなるという金銭的不安や社会の歯車から外れるという疎外感のようなもの。毎日家にいて労働しなくていいことは嬉しいけどわたしはなによりお金がほしいし、「働いていない」自分を果てして自分自身が認めてあげることができるのだろうか。

 

ニートや無職を数ヶ月でも経験したことある方はわかると思うんですけど、働いてるときは死ぬほど仕事辞めたいし働きたくないしニートになりたいと心から思うのに、いざニートや無職になると一週間くらい経つと猛烈に自己肯定感が下がる。「同世代が働いてるなか俺は一体なにをやってるんだ…」「わたしが働いてなくても社会は問題なく回るんだな…社会に必要とされてない感はんぱないや…」「わたしが今生きてる意味ってなんだろう…」等々、わたしはものすごい罪悪感に襲われた。今すぐ社会に出て働きたいと強く思った。

 

まぁ今の状況と当時ではだいぶ状況が違いますけど、わたしはただただこわいですね。

ただ、自分がそういう状況であるということも認めなければいけない。別に悪いことをしているわけではないのだから、罪悪感を感じる必要はないし、自分も蔑む必要もないのです。

 

仕事を辞めてからがきっと、わたしの新しい人生の本当のスタートであって、学ぶことも挫折することもたくさんあって、下手したら会社で働くよりも大変なことだらけかもしれない。だけどその何倍も幸福を感じることのできる1年になるはずなのです。

いろんな経験を経て、人間として大きく成長できるはず。たくさん泣いて、たくさん笑えるはず。そんなことを考えると2019年という一年が自分にとってとても大切な一年になるのだと思わされます。

 

きっと一生何者にもなれないと思っていて、だけどずっと何者かになりたかった。その「なにか」になれる大切な一年。噛みしめて生きていきたい。