隣の芝は青すぎる

己の自己肯定感をブチ上げたいブログ

正しい働き方というものに対するベストアンサーはない。

わたしは今年の2月で今の仕事を辞める。そして辞めてからのおよそ2年間は外に出て働くことを考えていない。今のところは。しかし、ある程度の収入は欲しい。

 つまり会社に雇用されることなく、自宅にいながら収入を得ようと考えている。俗にいう在宅ワークというやつで、在宅ワークの先には憧れのフリーランスという働き方が待っていると思っている。

 

ありがたいことに今の時代、わたしのようななんの特技のない凡人でもインターネットで小銭を稼ぐ方法はいくつかあって、その手始めとして先週、クラウドワークスに登録をしてみた。

本格的に在宅で仕事をはじめるのはおそらく7月くらいになってしまうと思うのだけど、3月はまるっと自分の好きなように時間を使えるので、在宅ワークをはじめたと想定して1ヶ月、クラウドワークスでみっちりお仕事をしてみようと思っている。

だけど今はまだ仕事をしていて時間があまりないため、30分ほどで終わるタスク系の仕事を2つほどした。報酬は300円くらいだった。

 

まず、クラウドワークスで自分のできる仕事を見つけ、実際に仕事をし、報酬を得ることができてとても嬉しかった。

「とりあえずわたしにもできる仕事があった~~~!!!よかった~~~!!!!」というような感じ。

ただこれをある程度の収入にまでもっていこうとするとなかなかの苦労を強いられることも強く感じた。

 

だけどクラウドワークスで仕事を2件こなしてから、数件のスカウトが届いた。

どれもライディングのお仕事で、単価もそこそこ高く、継続して仕事を続けることも可能ということでまた少し希望が見えた。

 

「これなら自分のお小遣い程度なら稼げるかもしれない!!」そんな期待がほわほわと心に充満し、数ヶ月後にせまる無収入期間突入への不安をほんの少し軽減させることができた。

 

ここ数日、わたしはインターネットで様々な女性の働き方についてのコラムやブログ等を狂ったように読み漁っている。

たくさんの女性の働き方についての文章を読んで、本当にどれも素敵だと思った。どの働き方も間違っていない。どの働き方も正しくて、美しかった。

仕事を辞めることは恥ずかしいことじゃないなと、自信を持って今後の人生を歩んでいけるような勇気をもらった。

 

自分の人生を用意された型にはめ込むのはよくない。それはとても窮屈で息苦しくてバカバカしいことだ。

そしてわたしの視野はアホほど狭い。四畳半もろくに見渡せてないかもしれない。もっともっと視野を広げてたくさんのことを見たり聞いたり知ったりしないといけない。

その先に、自分の人生を肯定してあげれるような自分になれていたらいいと思った。